音の花束🌸終わりました!
カルテット・フィオーリ 音の花束 終わりました!
モーツァルトのアイネクライネナハトムジークは学生の頃から何回弾いたか分からないくらいですが、こうやってあらためてカルテットでホールで弾くのはいかに難しいかというのがよく分かりました。
続く不協和音は1stを弾くのは初めて、ブラームスの四重奏第2番も初めて取り組みましたので、私にとっては準備もとっても大変でしたが、モーツァルトという若き天才の作った近い年代の2作品と、ブラームスが満を持して世に出したカルテットの初めての作品(1番と2番は同時に出版されました)は2人の人間そのものが現れていて、それを我々が自分達なりに如何に解釈して表現するか、という作業が難しくもとても勉強になりカルテットとしても実りがあったと感じます✨
自分にはまた沢山課題も見つかりましたので(いつも言ってますが)これからも頑張ります。
カルテット・フィオーリは次は7月28日(日)東京建物八重洲ホールでソプラノの駒井ゆり子さんとフォーレの優しき歌をご一緒させていただくのと同時に、ラヴェルの弦楽四重奏曲を弾かせていただきますので、こちらも楽しみです♬
写真はナビゲーターをつとめて下さった加藤牧菜さんと。私達は音の花束というタイトルに合わせて衣装を花束風?にしてみました💐
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